平成27年9月16日 更新
耐震診断の結果、耐震性に問題がある場合、どこをどのように補強するかを検討する補強計画の策定に対して補助金が受けられます。だれに頼んでよいかわからない場合は、市町へご相談ください。
静岡県内にある、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅。
※戸建のほか、長屋、共同建ても対象です。
※併用住宅は半分以上が、住宅として使われているものに限ります。
※昭和56年6月1日以降に増改築した場合や、一部に鉄骨や鉄筋コンクリートが使われている場合は、市町へ
ご相談ください。
対象住宅にお住まいの方。
※借家等の場合は、大家さんも申請できますが、入居者の方の同意を取って下さい。
補助対象経費(補強計画の作成について、設計事務所に支払った経費。)の3分の2。ただし、上限があります。
市町によっては、高齢者のみの世帯等は、割増補助又は市町が派遣する専門家により無料で補強計画策定が受けられます。
建築士事務所と契約する前に必ず、市町へ補助金の申請をしてください。
この補助制度を利用する場合、建築士事務所は、静岡県木造住宅耐震補強相談士の資格をお持ちの方がいるところにしてください。
お住まいの市町