平成30年5月14日 更新
2018年5月14日
木造住宅を耐震化するうえで、建物全体の耐震性能をバランス良く向上させることが求められております。しかしながら、一部の高齢者世帯から経済的な理由により、日頃使用している主な部屋のみ補強したいという要望がありました。
そのようなケースの選択肢のひとつとして、命を守る最低限の方法として、安全な空間を確保するための「部分補強」について、このたび技術的な耐震性能評価方法を確立したので、公表します。
また、平成30年2月27日に開催した部分補強講習会における質疑回答についても掲載します。